コスメにも消費期限があるということは実はあまり知られていません。
口にするものには皆敏感であるのに、大切な顔に塗るものにはあまり敏感でない人が多いようですね。
確かに、体の中に取り入れるものと、表面に着けるものであれば、後者の方がないがしろになりがちですが、それでも体に影響を及ぼすものだということは知っておくべきです。
コスメには特に使用期限も書いてありませんし、未開封のものであればある程度持つという考えはありますが、それでも化粧品は劣化及び酸化するものだということは覚えておきたいものです。
雑菌にもご注意
たまに話題になりますが、顔にはダニが生息しているという話がありますね。
同様に、日々携帯を触ったり外気に触れている手にも雑菌がうようよしています。
それで触れたファンデーションのスポンジなどは、そのままにしておくとばい菌の温床に。
湿度や温度の高い室内であればより一層菌が繁殖してしまうのです。
そんな中、放置していた化粧品が清潔さを何年も保てるわけがありません。
そういった理由からも使用してしばらく経った化粧品は、どれだけ残っていようが処分すべきだという考えが出ているのです。
買ってみてなんとなく合わないな、と思ったら後生大事にとっておくのではなく、早い段階で買取などに出した方が賢明です。
そして、合う化粧品を探すため次のものにトライする資金に充てたいものですね。
入れ物もリサイクル可能?
なんと、コスメの空容器もリサイクルしてくれるとことがあるというので驚きです。
マスカラのケースやリップグロスのチューブなど、一見何の役にも立たなそうなものが資源へと生まれ変わります。
それだけでなく、この取り組みに参加することで化粧品のサンプルなどがもらえてしまうという嬉しいサービスも。
これはチェックしておかないと損ですね!